ルノワール展

投稿者: | 2016年03月31日 10:27

4月27日より東京の国立新美術館(東京・六本木)で大ルノワール展(オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵)が開催されると報じられており、以下のリンクでその作品を見ることが出来ます。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO98698740S6A320C1000000/?dg=1

今、ルノワールの作品では6点、【ギャラリープレシャス】は保有しており、以下にてご覧頂けますが、オルセー・オランジェリー各美術館保有作品には劣りますが、そこそこのグレードの作品となっており、色々なところから貸し出し要請もきており、今後、中国をはじめ各地の展示会等に貸し出すことになるかも知れませんが、数十億円、数百億円の主要作品の補助的作品としての位置づけを受けることになります。

ギャラリープレシャス 印象派コレクション

http://gallery-precious.jp/oilart_impressionism.html

【印象派作品】はこの10年間は殆ど値上がりせず、反対に値下がりしていましたが、昨年秋より一気に上昇に転じてきており、中には見積価格の3倍以上の価格をつける作品も出てきています。

今までは現代アートが急騰していましたが今やそれも終わり今度は印象派、中でもルノワールの人気が高まってきているのです。

10年、15年、20年という周期で実物資産価格は動きますが、今後は10数年ぶりに印象派絵画が絵画上昇の主役に躍り出るかも知れません。

実物資産の保有が出来るのは本当の富裕層だけであり、にわか成金や一般個人は目先、目先と追い、結果逆の動きをしてせっかく素晴らしい実物資産を手にしましてもすぐに手放してしまいます。

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