群発地震(トカラ列島)と中央構造線

投稿者: | 2016年04月25日 01:48

トカラ列島で群発地震が発生しており、最大震度4を記録していますが、震源の深さは<10キロ>が多く、今起こっています熊本・大分地震と同じ深さとなっています。

今回の熊本・大分地震は中央構造線上にあるとも言われていますが、その先端はどこまでつながっているかよくわかっておらず、
今回のトカラ列島の群発地震震源が<中央構造線上>にあるかも知れません。

また、愛知県東部(N35.1、E137.6)でマグニチュード4.2の地震が発生していますが、これは九州・四国・近畿を通り、伊勢志摩から東へ続く<中央構造線上>にあり、仮に<中央構造線上>で地震が起こり始めているとしますと、極めてやっかいな動きと言えます。

熊本・大分地震が収束しながら他で活動が活発化してきたとなると、<中央構造線上>で震度6や7の地震がいつ発生しましてもなんら不思議ではないからです。

トカラ列島群発地震・愛知県東部のM4.2の地震は次なる地震を示唆しているのでしょうか?

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