ニューヨークでのテロと狙われる日本

投稿者: | 2017年11月01日 11:03

ハロウィンのパレード会場になるニューヨークの道で「神は偉大なり」と叫んでトラックを暴走させ、8人を殺害し、12名が重軽症となるテロ事件が発生していますが、ラスベガスでのテロ事件もイスラム系の犯罪とも言われており、今やISは国家としては崩壊したと言われていますが、より厄介な残党が世界中に散らばり、テロを引き起こしていると言えます。

世界に散らばったISの残党が数千人以上と言われており、そのシンパを入れれば世界に数万人規模のテロリストがいるかも知れません。
それらが今活動をしており、今回のニューヨークはその一つとなりますが、いつこのようなテロが日本で起こるか分からないとも言えます。

日本は全くという程、テロには無警戒ですが、「アメリカにくっついている」日本(同盟という以上に親密な関係と見られています)と世界では見られており、いつISのターゲットになり大規模なテロが発生しましても不思議ではないのです。

銀座や新宿や原宿、渋谷の交差点にトラックで突っ込めばそれこそ何十人という人が殺害される事もあり得るのです。

一旦、日本でIS等によるテロが発生し数十人が犠牲になるような事件が発生した場合、その後、次から次へとテロが発生することもあり得、その時、ISから更なる大規模なテロを予告され、「テロを防ぎたければ日米同盟を破棄しろ」という要求がされた場合、日本はどうするでしょうか?
当然そのような要求は拒否となりますが、その後新幹線・山手線・地下鉄等を狙った大規模テロが発生し、数百人が犠牲になるというテロが発生した場合、
誰が責任を取るのか、となります。

日本はアメリカに原爆を落とされたにもかかわらず、平和憲法を維持し、ここまで発展したのは素晴らしいことだ、と中近東の人たちは見ていましたが、今やアメリカと組んで軍事国家の道を歩んでいると見られており、極めて危険な状態にあると言えるのです。

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